
「疲れない」が毎日続く! 休み方マネジメント 菅原洋平 ebook
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【アウトプット読書術】「疲れないが毎日続く休み方マネジメント」著:菅原洋平
こんにちは、バーニング応援団長です🔥
今日もあなたの「明日がちょっとラクになる」一冊を紹介します。
◆ こんな悩み、ありませんか?
- 気づいたら毎日クタクタ…
- 好きで始めた仕事なのに疲れて進まない…
- 「休み方」がよく分からない…
そうなんです。
働き方や学び方は教わるけど、「休み方」って、誰も教えてくれないんですよね。
そんな現代人の盲点に、脳科学の視点から切り込んだ一冊がこちら!
📖本日の一冊:「疲れないが毎日続く休み方マネジメント」
著者:菅原洋平(作業療法士)
- 1978年生まれ・青森県出身
- 脳リハビリのプロフェッショナル
- 全国で企業研修やメディア出演も多数
菅原さんは、リハビリの現場で「人の習慣を作り直す」という仕事をされています。
つまり“休み方”も脳と習慣の観点から見直せるんです!
◆「疲れない」ための7つのマネジメント習慣
ここでは本書から、僕が特に「うわ、これは使える!」と思った7つのポイントを紹介します。
①夕方に寝るのはNG!脳のゴールデンタイムを活かせ
夕方、電車でウトウト…気持ちいいですよね。でも、夕方の仮眠は夜の睡眠の質を下げる元!
17時前後は、体温も脳のパフォーマンスも最高潮。
**「あえて、頭を使う仕事を夕方に」**がオススメです!
②週の始まりは「金曜日」に設定せよ!
月曜日が憂鬱?それ、脳の勘違いです。
「週の始まり=しんどい」って、実は刷り込まれてるだけ。
そこで菅原さんの提案は逆転の発想。
「金曜に翌週のタスクを始めておけば、月曜はただの“続き”になる」!
これ、やってみるとマジで違います。
③朝イチにメールを開くな!
起きて2〜4時間は、最も頭が冴える時間帯。
そこで単純作業のメール処理?もったいない!
朝こそ、思考力が必要なタスクを優先しましょう。
メールは11時からでOK!
④「〜しなきゃ」を「〜する」に言い換えよ
「あれやらなきゃ…」は、脳にとってあいまいでストレスになる命令。
→「◯◯を◯時までにやる」と断言してあげるだけで、驚くほど動けます。
⑤「やること」はとことん具体的に!
「デスクを片付ける」じゃなくて、
「◯◯の書類をファイリングする」「コップを洗う」くらいまで細分化。
脳は「やることがハッキリしているほどストレスが減る」んです!
⑥付箋をディスプレイに貼るな!
これ、僕もやってました…。
目に入るたびに「今やる?いや後?」と脳が混乱してしまいます。
やることはToDoリストに一元化。
見えないところに記録して、一個ずつ集中して処理!
⑦マインドワンダリング(余計な思考)対策
仕事中に、
「今日PTAあったな…」
「晩ごはんどうしよう…」
って考えちゃう。ありますよね?
これは脳の自然な癖。でも、1日の30%が“余計な思考”に消えてるってデータも!
対策:
- 考える内容を固定する(例:今は“カレー”だけ考える)
- 考える時間を決める(例:昼休みにまとめて考える)
この2つだけで、仕事中の集中力がグッと戻ります!
◆「健康」とは、思い通りに行動できること
菅原さんはこう定義します。
「思ったことを、思った通りにできる状態が“健康”」
五体満足でも、思い通りに動けなければ不健康。
逆に、多少の障害があっても、自分らしく動ければ健康。
そのために、**脳と習慣を上手にマネジメントしよう!**というのが本書のメッセージです。
◆最後にひとこと
休むのは「サボり」じゃない。
戦略的な休み方が、あなたのエネルギーを守ります。
この本、ほんっとうに実用的で“読むサプリメント”みたいな一冊でした!
気になった方は、ぜひ手に取ってみてください。
それでは、明日もワクワクと元気にいきましょう🔥
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