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【漫才ファン必読】M-1優勝芸人が語る“お笑いの深層”に震えた一冊『漫才過剰考察』とは?
こんにちは、バーニング大家です。
今日は完全に私の趣味全開。お笑い好きとして魂震えた一冊をご紹介します!
その名も──
『漫才過剰考察』 著:令和ロマン 高比良くるま
M-1優勝芸人がここまで深く“笑い”を語るか!?と、読む手が止まらなかった…。お笑いを「観る側」から「語る側」に引き込まれる中毒性。正直、お笑い好きじゃなくても引き込まれます。
🧠 著者は令和ロマンのボケ担当・高比良くるま氏!
慶應のお笑いサークル出身。相方・松井ケムリと結成した令和ロマンは、芸歴わずか5年9ヶ月でM-1グランプリ優勝(しかもトップバッター!)。
本書には、M-1優勝者だからこそ語れる“ネタの裏側”や、“時代ごとの笑いの変遷”がこれでもかと詰め込まれています。
🔍 本の中身がまじで“深い”!
帯コメントでも、ウエストランド井口さんが「リアルな考察やめてくれい」と本気でビビってます。笑
・M-1の時代区分(2001〜2010、そして2015〜再始動)
・“10年以内”ルールが変わった意味とは?
・M-1が“若手の祭典”から“実力者の技術バトル”に変化した理由
・和牛の「オレオレ詐欺ネタ」は漫才の到達点
・“あるある漫才”から“ないない漫才”への進化
・関東/関西/北/南――笑いの地域性まで分析!?
内容がガチ過ぎる。
🎤 “あるある”と“ないない”の違い、知ってますか?
例えば、2019年の優勝者ミルクボーイの「コーンフレーク」ネタ。これぞ“あるある”の極致。
一方、“ないない漫才”の代表はマヂカルラブリーやランジャタイ。「そんなことある!?」の連続。50代の錦鯉が合コンネタやるなんて、もう“現実味ゼロ”のファンタジーです。
この“笑いの変化”を、芸人目線で体系的に分析してるからたまらんのです。
📺 M-1決勝と準決勝の「笑いのズレ」
準決勝は“お笑いマニア”が観客。シュールでもウケる。
決勝は“お茶の間”。ベタが強い。
トム・ブラウンが決勝で跳ねなかった理由も納得…!
🌎 笑いに“東西南北”がある?
・関東:ボケ主導。観客と向き合う(例:ナイツ)
・関西:ツッコミ主導。コンビで向き合う(例:和牛)
・北:同級生ノリ。じゃれ合い系(例:サンドウィッチマン)
・南:語りきれません!ぜひ本書で!
ヤーレンズやマユリカの立ち位置の話なんかも超興味深い。
🤝 粗品との対談も激アツ!
巻末にはM-1王者・粗品との対談も。
「本番に向けてネタを4〜5本準備してた」
そのストイックさと裏話に鳥肌立ちました。
🎬 “笑い”が好きな人にこそ読んでほしい!
芸人、M-1、漫才、笑いの構造――すべてがここに詰まってます。
Netflixなどでネタを見ながら読むと、楽しさ100倍。
🔚 最後に
今日は僕のお笑い愛が大暴走しました。
でも、この本は“笑いを語りたい人”には間違いなく刺さる。
興味ある方は、ぜひ一度読んでみてください。
『漫才過剰考察』──お笑いという文化の、まさに「教科書」。
それでは、今日もワクワクと楽しく元気に!
また明日!
📘 書籍情報
発売日:2024年春
書名:漫才過剰考察
著者:高比良くるま(令和ロマン)
出版社:ヨシモトブックス
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