アメリカ在住の日本人大家さんによる誰も教えてくれなかった海外不動産投資 大家 実幸
要約
この記事は、アメリカ在住の日本人著者である大谷実幸さんによる「誰も教えてくれなかった海外不動産投資」という本の紹介です。
著者は自身の経験に基づき、海外不動産投資のリスクとデメリットを詳しく説明しています。
不動産投資に失敗した事例や、投資を検討する際の5つのポイントが紹介されています。
要約すると、海外不動産投資には多くのリスクが伴うため、十分な準備と注意が必要であり、安易に手を出すべきではないと強く警告しています。
著者の経歴と本の概要
著者の大谷実幸さんは、アメリカで大学院を卒業後、ITバブルで一旗揚げ、その後不動産投資に目覚めました。
カリフォルニアに住みながら、他州でも物件を購入し賃貸経営を10年以上行っています。
本書では、アメリカ本土での不動産投資の実態とリスクについて、自身の経験に基づいて赤裸々に書かれています。
海外不動産投資のリスクと失敗事例
著者は、海外不動産投資のリスクとデメリットを多数紹介しています。
一例として、若いカップルに部屋を貸した際、多数の動物を無断で飼育されたり、ハリケーン被災者を勝手に住まわせられるなどのトラブルに見舞われた事例が紹介されています。
結局、部屋は荒らされ、3,000ドルの被害が出ましたが、相手に支払い能力がなく泣き寝入りとなりました。
このように、海外投資には様々なリスクが潜んでいます。
海外不動産投資を検討する際の5つのポイント
本書では、海外不動産投資を検討する際の5つのポイントが示されています。
1つ目は業者自身が現役の不動産投資家かどうか、2つ目は業者のビジネスモデルを把握すること、3つ目は業者がリスクを適切に説明してくれるか、4つ目は業者を通じて物件を購入した人の話を聞くこと、5つ目は現地の第三者に相談することです。
これらのポイントを押さえることが重要とされています。
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