●CF
いわゆるキャッシュフローは
純粋に不動産が稼いでくれる家賃収入
からあらゆる経費を差し引いた手残り
●元金返済
返済が進めば残債利回りが上がり
売却時の利益が上がる
【金融機関から借入を行って収益物件を購入する場合】
返済期間を長く取れば残債があまり減らないので売却時の利益は取りにくいが
保有時のCFは残りやすい
逆に返済期間を短くすれば保有期間のCFは残りにくいが
残債がどんどん減るので売却時の利益が残りやすい
つまり利益の先取りか後取りか
の話
●インフレ
不動産をはじめとした現物資産は物価高騰時に現預金や国債と違って価値が目減りしにくい
さらに家賃は消費者物価指数と共に上昇していくし
借金の実質的な価値も下がる
というわけで本日は
現預金よりも収益不動産を保有しておいたほうが良い3つの理由について解説させていただきました🤗
↓スタエフ本編はこちら↓
要約
不動産投資の3つの主要な利益について。
第一に、キャッシュフローを生み出すことができること。
第二に、借入金の元金返済が進むことで、最終的に無借金になり売却益が大きくなること。
第三に、インフレに強く、物価上昇に伴い家賃収入が増える可能性があり、現物資産の価値が下がりにくいことが挙げられています。
不動産投資のメリットを具体的な数値例を交えて分かりやすく解説しています。
キャッシュフローの残余
不動産投資から得られるキャッシュフロー、つまり収益から費用を差し引いた残余金が、大きなメリットの一つです。
これは事業所得であり、会社員や公務員とは異なり、自分でコントロールできる収入源になります。
自分のポケットにお金を入れてくれる資産を購入することになります。
元金返済の進行
借入金を利用して不動産を購入する際、元金返済が進むことも大きなメリットです。
元金が減れば支払う利息も減り、最終的に無借金になります。
売却時に元金返済が進んでいれば、売却益が大きくなります。購入金額と同額で売却しても、残った元金分が利益になります。
インフレ対策
不動産はインフレに強い資産です。
インフレ時にはお金の価値が下がりますが、現物資産である不動産の価値は残りやすいです。
さらに、インフレに伴い家賃が上がる可能性があります。
借入金の実質的な価値は下がるため、インフレ対策として不動産投資は有効です。
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