
ひろゆきのシン・未来予測 ひろゆき 西村博之
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要約
ひろゆきさんの新刊「裕之の新未来予測」の内容を紹介しています。
主な話題は、(1)所有から借りる時代の到来、(2)新商品開発が生産性の低下につながる、(3)プログラマーの需要の高まり、(4)優秀な人材の海外流出の4点です。
ひろゆきさんは、日本社会の課題を指摘しつつ、個人の心構えを変えることで充実した生活ができると提言しています。
所有から借りる時代の到来
ひろゆきさんは、これからの時代は「買う」よりも「借りる」ことが主流になると予測しています。
サブスクリプションサービスの普及や、スポンサーに頼らないネットフリックスのようなビジネスモデルの台頭を例に挙げています。
所有しなくても借りることで、様々なものにアクセスできるようになり、ハズレを引く可能性が低くなると説明しています。
新商品開発が生産性の低下につながる
ひろゆきさんは、日本企業が新商品開発に力を入れすぎていることが生産性の低下につながっていると指摘しています。
新商品開発にはコストがかかりますが、本当に売れる商品は限られているため、無駄な投資になっている可能性があります。
人口減少に伴い市場が縮小する中で、新商品開発競争から抜け出せないジレンマに陥っているとしています。
プログラマーの需要の高まり
ひろゆきさんは、プログラミングスキルを身につけることを勧めています。
プログラミングができれば、仕事に困らないと述べ、中学レベルの数学力があれば十分にプログラミングを学べると説明しています。
ひろゆきさん自身も児童養護施設にパソコンを無料で配る活動をしており、子供の頃からプログラミングに親しむ機会を与えることの重要性を強調しています。
優秀な人材の海外流出
ひろゆきさんは、優秀な若者が海外に流出してしまうことを指摘しています。
アメリカなどの国は新しいものを歓迎する傾向がありますが、日本人は新しいものに対して拒否反応を示しがちだと述べています。
民泊サービスのような新しいビジネスモデルが日本で生まれた場合、法的に制限されてしまう可能性があると警鐘を鳴らしています。
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