最後の講義 完全版 適応力 新時代を生き抜く術 出口治明
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要約
立命館アジア太平洋大学の学長である出口治明氏の著書「適応力 新時代を生き抜く術」を紹介しています。
著者は、勉強することは人生の選択肢を広げることであり、適応力が生き残るための鍵であると説いています。
学生との質疑応答を通して、小説の価値、変化を拒む組織への対処法、モチベーションの維持方法などについて議論されています。
著者は、置かれた環境に合わせて適応することと、新しい場所に移って咲くことの大切さを強調しています。
00:01:49 勉強する方法は人生の旅である
著者は、勉強することは楽しみや興味関心のために行うものであり、知識や経験を得ることで人生の選択肢が広がると述べています。
若い頃の旅行での体験を例に、知識があれば楽しみ方が変わってくることを示唆しています。
つまり、勉強は美味しい人生を送るための知識と考える力を養うことだと説明しています。
00:04:46 適応力が生き残るための鍵
ダーウィンの進化論に基づき、著者は強さや賢さではなく適応力こそが生き残るための鍵であると主張しています。
恐竜が絶滅し、環境変化に適応できた哺乳類が生き残ったことを例に挙げています。
人間にとっても、置かれた場所で咲くことと、必要に応じて新しい場所に移ることが大切だと説いています。
00:06:30 学生との質疑応答
学生からの質問に対する著者の回答が紹介されています。
小説から得られるものは人生そのものであり、好きなものに没頭することが大切だと述べています。
また、変化を拒む組織に対しては、自然淘汰の観点から見れば問題ないと指摘しています。
さらに、モチベーションを維持するには、周りに宣言して諦めない環境を作ることと、失敗を恐れずにチャレンジすることが重要だと説いています。
行動項目
00:02:47 自分の興味関心に従って勉強し、知識と考える力を養うこと
00:05:31 置かれた環境に合わせて適応するとともに、新しい場所に移って咲くことも大切にすること
00:06:45 好きなものに没頭し、人生観や生き方を学ぶこと
00:08:09 変化を拒む組織は自然淘汰されるという視点を持つこと
00:10:44 モチベーションを維持するために、周りに宣言し、失敗を恐れずにチャレンジすること
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