昨日はBFP土居さんを講師にお迎えした勉強会を開催しました
不動産投資や賃貸経営で大事な
「決算書」「事業計画書」「経営報告書」について
どんな準備が必要なのか
特に銀行からお金を借りるときに
信頼を得るためのポイントを紹介していただきました
- 銀行への提出書類って何がいる?
決算書やプロフィールシートは必須!
直近3期分の決算書のほか
自分の経歴や持っている資格
収支状況なんかもまとめておくと信頼されやすいですね
家計簿もあると「この人はちゃんと返せそう」っていう安心材料になります
- 経営報告書と事業計画書はやっぱり大事!
・経営報告書は
過去3期分の数字を見ながら
「去年はこうだったから、今年はこうしよう」という計画を立てるもの
事業計画書は「こういう物件を買って、こういうふうに収益を上げたい!」というのを銀行にアピールするための資料です
- 銀行が重視するのはシンプル
・「この人ちゃんとお金返してくれるかな?」ここが一番重要
だから収支をきっちり見せることや
連絡をマメにすること
そして服装など見た目も大事なんです
- 書類作りが大変なら外注もOK
・経営報告書や事業計画書は
もし難しいと感じたらプロに頼んで作ってもらうのもアリです
今ならAIも使えるから
うまく活用すると楽になりますよ
このような書類や準備が、銀行からの信頼につながります
不動産賃貸業では経営者が事業の方向をしっかり決め
資金調達をきちんとやることが成功のカギ
↓スタエフ本編はこちら↓
要約
不動産投資や経営に関する重要な点が議論されました。主に銀行との関係、必要な書類、経営戦略について話し合われました。
決算書の作成と動画配信の重要性を強調しました。銀行に提出する資料として、直近3期分の決算書、プロフィールシート、家計簿の収支、資産と負債の一覧、所有不動産の一覧表が挙げられました。
特に重要とされたのは経営報告書と事業計画書です。これらは銀行が融資を決定する際に最も注目する点であり、返済能力の証明に直結します。経営報告書には過去3期分の決算書の比較と来期の計画を含める必要があります。
事業計画書は特にフルローンで融資を受けたい場合に重要で、競合物件との比較や運営条件などを詳細に記述する必要があります。これらの書類作成が困難な場合は、外部委託やAIツールの利用も提案されました。
また、支店登記のデメリットや税務調査に関する情報も共有されました。経営者にしかできない重要な役割として、会社の方針決定と資金調達が挙げられました。
最後に、銀行との信頼関係構築の重要性が強調され、返済の確実性や迅速なレスポンス、適切な服装など細かな点にも注意を払う必要性が指摘されました。
00:09:33 決算書と銀行提出資料の重要性
決算書の作成と動画配信の重要性を強調しました。銀行に提出する資料として、直近3期分の決算書、プロフィールシート、家計簿の収支、資産と負債の一覧、所有不動産の一覧表が必要であることが説明されました。
00:12:28 経営報告書と事業計画書の重要性
経営報告書と事業計画書が銀行融資の決定に最も重要であることが強調されました。経営報告書には過去3期分の決算書の比較と来期の計画を含め、事業計画書には競合物件との比較や運営条件を詳細に記述する必要があります。
00:13:00 銀行との信頼関係構築
銀行員が最も重視するのは、貸したお金を確実に返済できるかどうかです。信頼関係の構築、迅速なレスポンス、適切な服装など、細かな点にも注意を払う必要性が指摘されました。
00:15:45 支店登記のデメリットと税務調査
支店登記のデメリットとして、複数県にまたがる場合、国税が動く可能性があることが説明されました。また、税務調査に関する情報も共有されました。
00:17:00 経営者の重要な役割
経営者にしかできない重要な役割として、会社の方針決定と資金調達が挙げられました。その他の業務は外部委託可能ですが、これらは代表者自身が行う必要があります。
行動項目
00:09:55 銀行に直近3期分の決算書、プロフィールシート、家計簿の収支、資産と負債の一覧、所有不動産の一覧表を提出することを推奨しました。
00:12:28 営報告書と事業計画書を作成することを強く勧めました。
00:13:00 未知の話者は銀行との信頼関係を構築するために、返済の確実性、迅速なレスポンス、適切な服装に注意を払うことを提案しました。
00:15:45 支店登記のデメリットを考慮し、税務調査に備えることを提案しました。
00:17:00 経営者自身が会社の方針決定と資金調達を行うことを強調しました。
元気が出る大家の会 11月度勉強会
日程:2024/11/9(土)
講師:株式会社BFPホールディングス 代表取締役 土居亮規氏
テーマ:「投資家×財務の専門家」が教える、不動産投資の事業計画・決算・経営報告書の作り方
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【プログラム】
- 内容
「銀行融資を受けられるようにする」ということを目標に、実際に自身で不動産投資をしつつ銀行融資を受けているノウハウと考え方についてお伝えします。
- 講師紹介
株式会社BFPホールディングス 代表取締役 土居亮規氏
「金融商品を売らない投資と財務の専門家」として、自身で投資活動を行いながら、不動産の購入戦略や金融機関融資、節税・契約書作成補助などの経営補助業務を行っています。
また、教育委員会など後援のもと、子どもおよびその親御様に非営利金融教育を行う一般社団法人全日本公平財務の理事長も務めております。不動産投資家としては、戸建てから始め、現在不動産保有法人5件。
1:本業のBFPホールディングスで不動産保有
2:不動産賃貸業のみの資産管理法人
3:部下が代表の宅建法人
4:部下が代表の資産管理法人
5:本業法人で戸建て約380戸を所有。これを流動化するために本業法人から分けて管理しているSPC(疑似私募ファンド)
最近のメイン戦略は、築古物件8・新築物件2程度でキャッシュフローを安定しつつ、地域開発なども行っていきながら負債比率を減らす段階に入ってきているかなという所感です。
- アジェンダ
1. 自己紹介
2. 基本的な考え方
→それぞれの狙いとポイント、基礎知識
3. 事業計画書
→投資ではなく不動産賃貸業。どう計画して物件取得する想定にするか
4. 決算書の作り込み
→銀行が見るポイントと「節税して現金を vs 納税して融資を」について
5. 経営報告書
→新規金融機関の開拓と既存金融機関の評価アップ方法
6. 実例紹介
→弊社顧客からの相談内容、やってはいけないことの具体例
※業法の関係上、税金の一般論を超える部分に関しては税理士の監修を入れたうえでご提供いたします。
- 講師からのメッセージ
もともとアドバイザリー事業も「自分がやっていることを、教えてほしいと言われたがそんなことをタダでやるとキリがないので事業化」という経歴ではじめたので、本業は「投資家」です。親からの資産を引き継いだわけでもなく、机上の空論を伝えるだけのコンサルタントでもなく、現場の「今旬の、やり方とコツ」をお話しできる勉強会にできればと思ってますのでよろしくお願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【開催概要】
- 日時:2024/11/9(土) 13:00~17:00(受付12:30~)
- 会場:アクセア四ツ橋貸会議室・サンワールドビル6F(公式サイト)
大阪府大阪市西区北堀江1丁目6−2(Google Map)
- 定員:60名
- 形式:リアル参加(会場参加)と後日アーカイブ視聴の2種類
コメント