【不動産賃貸業は数字の裏を見ろ!本質を語ろう】
不動産賃貸業では満室想定家賃収入や表面利回りの数字が目を引きがち
さらに物件を売却すれば
その売れた物件金額がまるまる売上に計上される
(宅建業者なら売上、賃貸業者なら特別利益)
でもそれだけで事業の良し悪しは決まらない
売上が何億あろうと
利益が出ていなければ意味がない
不動産事業は投資ではなく
安定収入を軸にした事業だ
家賃収入や駐車場、太陽光などの安定した収入を育てつつ
物件売却等を絡めて利益をどう最大化するかが本質
そのためには会計や経営の知識を磨き
数字の裏にあるリスクや可能性を見抜く力を養っていこう
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今月の売上7993万円!?不動産業の「バグ」を語る
みなさん、こんにちは!今日はちょっと挑戦的なタイトルでブログを書いてみました。**「今月の売上7993万円なんだが、不動産業のバグというテーマでお話しします」**というものです。少し釣りタイトルっぽい感じもしますが、真剣にお話しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
売上7993万円の内訳
まず、タイトルに書いた7993万円という数字について説明します。これは11月の売上です。ただし、「売上=儲け」ではありません。実際のところ、不動産業界ではこの「売上」という数字はとても不安定であり、特殊な構造を持っています。
例えば、今月は7000万円の物件を売却したためにこのような数字になっています。この他、月々の家賃収入993万円も含まれていますが、これも細かい内訳を抜きにしたざっくりした数字です。
不動産業の「バグ」とは?
ここでいう「バグ」とは、不動産業界に特有の、売上が爆発的に跳ね上がる仕組みのことを指します。物件を売却すると、1回の取引で数千万円から数億円の売上が立つため、まるでビジネスが大成功しているように見えるわけです。
しかし、大事なのは売上ではなく利益です。例えば、1億円で売った物件が本来1億2000万円で売れなければ利益が出ない場合、実際には2000万円の損失になります。つまり、売上だけを見てもビジネスの本質はわからないのです。
賃貸業と売買業の違い
賃貸業は、家賃収入をベースに安定した収入を得るビジネスです。一方で、不動産売買業は物件を買って売ることで利益を出すモデルです。ここに宅建業の免許を持つことで得られるメリットがあります。売却益が売上として計上されるため、銀行評価が高まり、融資が受けやすくなるのです。
会計知識の重要性
不動産業を成功させるには、会計知識が不可欠です。売上や利益の仕組みを理解し、計画的に事業を運営することが求められます。私自身も、不動産投資を始める前は会計の知識がほとんどありませんでしたが、本や人から学び、試行錯誤を重ねてきました。
最後に
このブログのタイトルには少し挑発的な要素を含めましたが、決して「自慢」や「マウント」を取る意図はありません。不動産業界の独特な構造を知り、利益を重視する視点を持つことの大切さをお伝えしたかったのです。
また、不動産投資界隈ではお金の話が頻繁に交わされることも「バグ」の一つかもしれません。売上や収入の話を気軽に聞く文化がありますが、これも一般的な感覚からすると少し特殊ですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました!引き続き、一緒に学びながら成長していきましょう!
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