大規模イベントの難しさ
全員を満足させることは本当に難しい
だからこそ、次へつなげるために全力で考える
300人規模のイベント「ミラプロ」
初心者から上級者まで、さまざまなステージの大家さんが集まる中で
どうしたら最適な学びと気づきを届けられるのか
午前セッションでは、地方高利回りや新築投資、レンタルスペースなど
今が旬のテーマを30分ずつお届けしたけど
やっぱり時間もテーマも限られてくる
次の一手として
初心者・中級者・上級者向けにテーマを絞った勉強会
そしてコンテンツを一元化して
「学びたい人がいつでも学べる環境」を作っていく
1月19日(日)は2025年一発目の勉強会
新年会を兼ねた目標設定会で一緒に走り出しましょう!
そしてその時に新プロジェクトの確定版を発表します!
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大規模イベントの運営とその難しさ
最近、大規模なイベントの準備をしていて、改めて感じたことがあります。それは、規模が大きくなるほど運営がどれほど大変かということです。100人規模であれば比較的簡単に運営できるかもしれませんが、300人規模となるとまったく違ってきます。私自身も以前、セミナーの講師としてイベントを開催したことがありましたが、その時とは比べ物にならないほど、規模が大きくなるとその準備や段取りにかかる手間が倍増することを実感しました。
イベント参加者のステージの違い
イベントには様々なステージの方々がいらっしゃいます。例えば、まだ不動産投資を始めたばかりで、1、2軒の物件を持っている方から、すでに数十軒を所有し、さらに投資規模を拡大しようとしている方、さらには年収1億円を超えるような規模の大家さんまで、多種多様な背景を持つ方々が集まります。
これに対して、どのようなテーマを選ぶかは本当に難しい問題です。初心者向けの情報が役立つ方もいれば、既に大規模な投資を行っている方には全く意味がない情報かもしれません。例えば、DIYや小規模な物件投資の話は、大きな規模で運営している大家さんにはほとんど関係がありません。一方で、数百億円の規模で運営しているメガ大家の話を聞いても、それを実現するためにはどれほどの労力とリスクが伴うのかを理解するのは難しいという面もあります。
セッションの構成とその調整
このような違いを踏まえた上で、イベントのセッション内容を決めることは一筋縄ではいきません。例えば、1つのテーマについて30分のセッションを設けると、プロフィール紹介や基本的な話だけで10分近くが過ぎてしまうこともあります。そうすると、時間が足りなくなり、十分に深掘りできないという課題が出てきます。
そのため、複数のステージに対応したセッションを準備することが重要だと感じました。午前中はロックセッションとして、30分ごとに内容を変えて進行することで、幅広い参加者に対応できるようにしています。例えば、高利回りの地方物件投資や、土地から新築を作り上げる手法、民泊などの少額で始められる投資手法についても触れました。
アンケートと参加者のニーズ
イベントを終えた後、必ず行うべきなのがアンケートの回収です。参加者からのフィードバックをもらうことで、次回のイベントの改善点を把握できます。実際に提供者側が「これが良い」と思っていたことが、参加者にはそれほど良い印象を与えなかったということもよくあります。だからこそ、アンケートは非常に重要なツールです。
今後、より多くの参加者のニーズに応えられるよう、イベント内容をさらに工夫していきたいと思っています。そのために、参加者の声を反映させるための努力を惜しまないようにしています。
次回に向けて
これからも毎月勉強会を開催し、初心者向け、融資や資金繰りに関心がある方向け、そして上級者向けといった形で、ステージごとに分けた内容を提供していこうと考えています。そのために、ネット動画のコンテンツをまとめて提供し、初心者から上級者までが自分のペースで学べる環境を整える予定です。
これからのイベントや勉強会では、参加者のニーズに合わせたコンテンツを提供し、さらに充実した内容にしていくためのプロジェクトを進めています。詳細については、1月にさらに詰めていき、2月には公開予定ですので、興味のある方はぜひオープンチャットで情報をチェックしてください。
最後に
イベントの運営を通して学んだこと、それは「全員を満足させるのは本当に難しい」ということです。しかし、それをどう改善していくか、どのように参加者の期待に応えるかを考えることが、次回の成功に繋がります。今後も努力を続け、より多くの方々にとって有益なイベントを提供していきたいと思っています。
また、私たちの活動に関心のある方は、ぜひオープンチャットに参加し、今後のプロジェクトに注目してください。皆様のご参加をお待ちしています!
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