652 講師登壇の時に必ず意識するポイント☝️ここだけは絶対に押さえよ🖐️💥

セミナー講師など登壇する際
人前で話すときはまず何を考えるべきか?

資料作りや構成を考える前にまず確認すべきは
「主催者の意図 」

「聞きに来る人の層」

・主催者がなぜ自分を呼んだのか?
・どんな人が聞きに来るのか?
・初心者かベテランなのか?

これを理解せずに話すと的外れの内容になってしまう

そして話す内容は
本に書いてあることや誰でも話せることではなく
「自分だけが語れる経験談」
は必ず織り交ぜるべき

また
成功談よりも失敗談の方が学びがある
成功はその時の状況や運によ左右されるが
失敗には再現性があるから

資料はシンプルに
カンペ程度に活用すべし
(これはぼく流かも)

最後に自分のメッセージをまとめ、アンケートを取ることで次に活かす
失敗も振り返りも糧になる

もし講師として登壇される機会があれば
ぜひご参考に🤗

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人前で話すときに考えるべきこと

昨日の放送でも少しお話しましたが、人前で話す際のテクニックについて触れました。今回は、その話し方そのものではなく、「どう話すか」以前に考えるべきポイントについて掘り下げてみます。


1. 主催者の意図を汲み取る

まず最初に確認すべきことは、「なぜ自分が選ばれたのか?」という点です。主催者がわざわざ自分を選んだ背景には、必ず意図があります。それを正確に把握することが最初のステップです。

確認すべき質問例:

  • 私に何を期待していますか?
  • どのような話をしてほしいとお考えですか?
  • 聴衆に伝えたい具体的なメッセージはありますか?

たとえば、私がこれから話す機会では、主催者が「12月のイベントの成功事例」や「私がどんな人物か」を掘り下げたいという明確な意図を持っていました。そのため、過去の出来事やストーリーを交えた構成にしています。


2. 聴衆の層を理解する

次に重要なのが、「誰が聴きに来るのか?」ということです。初心者が多いのか、中堅層が中心なのか、あるいはベテランが主なのか。それによって話す内容を調整する必要があります。

  • 初心者向け: 戸建て投資の基本やDIYのノウハウ
  • 中堅層向け: 資金調達や直近の物件購入事例
  • ベテラン向け: マクロ経済動向や大規模プロジェクトの実例

どの層にも当てはまる「一般論」だけを話しても響きません。それぞれの関心に応じた内容を考えましょう。


3. 書籍や動画で学べる内容は避ける

不動産投資に関する本や教材は世の中にあふれています。そのため、本を読めば分かるような知識や情報を語るのは避けましょう。むしろ、自分の経験談や失敗例といった「その場でしか聞けない話」が重要です。

ポイント:

  • リアルな失敗談の共有は特に有益です。失敗は再現性があり、他の人が同じミスを防ぐための貴重な教訓となります。
  • 成功談はあくまで参考程度に。成功には運や個別の要因が絡むため、他者にそのまま適用するのは難しいことが多いです。

4. ストーリー性を持たせる

単なる情報提供ではなく、自分のストーリーや背景を交えて話を展開しましょう。聴衆は具体的な事例やエピソードに興味を持ちやすいです。

例:

  • どのように物件情報を手に入れたか
  • その物件でどんなトラブルがあったか
  • 資金調達の裏話や交渉術

資料を作る場合も、細かい数値やデータをすべて盛り込むのではなく、写真や簡潔なグラフを用いて視覚的に伝える工夫をしましょう。


5. フィードバックをもらう

最後に、アンケートを通じて聴衆からフィードバックを得ることを忘れないでください。

アンケートの例:

  • 話の内容で特に良かった部分
  • もっと掘り下げてほしかったテーマ
  • 次回の希望内容

これにより、自分では気づかなかった改善点や新たなニーズを把握できます。さらに、可能であれば自分の話を録画して見直すことで、話し方や構成の課題を明確にすることもおすすめです。


結論

人前で話す際には、以下の3つを意識してください:

  1. 主催者の意図をしっかり汲み取る。
  2. 聴衆の層に合わせて話す内容を調整する。
  3. 自分の経験に基づく独自の話を展開する。

これらを実践することで、聴衆にとって価値のある話ができ、満足度の高い時間を提供できるはずです。

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