668 インフレ時代はインカムよりキャピタル狙いの方がリスクが小さくなる話🧐

インフレ時代突入で不動産業界にゲームチェンジが起きている!?

1980年代のバブル期は
キャピタルゲイン狙いの土地転がしで儲ける時代がありましたが
リスクも高く
バブル崩壊で大赤字を抱えた事例も多い

一方で
その後はインカムゲイン重視の時代が到来
家賃収入を堅実に得る戦略が主流でした

しかし
今はインフレ局面です
物価が上がり続ける中
お金の価値は下がります

現金で持っているよりも
不動産という実物資産に変えておく方が価値が維持され
むしろ増す時代

だからこそ
今は「キャピタルゲイン」を狙うべきタイミング

特にポイントは
・高立地
・元金返済がしっかり進む融資条件
・長期目線で資産価値を捉えること

現金で抱えるリスクよりも
実物資産を持つことで得られる安定感

このインフレ局面では
利回りだけを追わずに
高立地の物件を選び
資産価値を高める戦略を再考するべき

ぼくたち不動産投資家も
戦略を柔軟に変える時期です

「過去の常識」を超えて
次の一手を考えるタイミング

この考え方が皆さんの行動のヒントになれば嬉しいです!

今こそ
資産価値を最大化するための行動を!

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インフレ時代に突入した私たちの不動産投資戦略

私たちの世代、1980年代生まれの人々は、物価が高く、金利も高かった時代を過ごしてきました。あの頃、金利は定金利時代で、バブル時代のように土地が右から左に転がるといった状況でした。しかし、現代では異次元の金融緩和、マイナス金利といった事態に直面し、金利が0%より下がるということに対して理解が追いつかなかった時期もありました。

現在、金利が上昇しているという現実に直面しています。3日前、0.25%の金利上昇が発表され、その後も上昇する可能性が示唆されています。植田総裁が言及した0.5%の金利上昇目標は、私たちがこれからの不動産投資を考える上で大きなポイントとなります。

私たちが抱える不動産ローンは、金利の上昇によってどんどん厳しくなることは目に見えています。例えば、1%金利を上げることを目標としているとのことで、ローンを抱えた投資家としては、これがどのように影響するのかをシミュレーションし、今後の戦略を考えておくことが必要です。

金利上昇の影響は、私たちの不動産事業にどのように関連してくるのでしょうか。バブル時代のように、土地や建物を売却して差額を得るキャピタルゲインが主流だった時代とは異なり、現在ではインカムゲイン—すなわち家賃収入を安定的に得る方法が重要視されています。

キャピタルゲインからインカムゲインへの移行

1980年代、いわゆるバブル時代には、土地を買って売ることで大きな利益を得る時代でした。この時代は「土地転がし」や「地上げ」という言葉が使われ、キャピタルゲイン(売却益)を狙った投資家が多くいました。しかし、バブル崩壊後、インカムゲインが重視されるようになりました。土地を買って売ることよりも、安定した家賃収入を得ることの方がリスクが小さいとされ、長期的な不動産保有が求められる時代に変わっていきました。

そして、異次元金融緩和が始まり、不正融資や過剰な融資が行われ、キャピタルゲインを再び狙う時期が訪れました。コロナ禍では、低金利での融資が増加し、物件価格が上昇する局面となりましたが、やはりキャピタルゲイン狙いの投資には大きなリスクが伴いました。

インフレ時代における不動産投資戦略

今、私たちは新たな局面を迎え、インフレ時代に突入しています。物価の高騰が続く中、賃金の上昇が追いつかないという状況は厳しいものですが、このインフレ局面では、物価が上がることで実物資産—不動産の価値も上昇していくというメリットがあります。

インフレが進行すると、現金の価値はどんどん下がります。例えば、1億円を現金で持っているとしても、その価値はインフレにより徐々に減少していきます。しかし、現金をアパートやマンションという不動産に変えておけば、その不動産の価値はインフレとともに上がり、結果的にキャピタルゲイン(売却益)を得られる可能性が高まります。

そのため、インフレ時代においては、インカムゲイン(家賃収入)よりもキャピタルゲイン(売却益)を狙う方がリスクが小さいと言えます。特に、高利回りの物件を狙うよりも、元金返済が進む融資条件で安定した資産価値を持つ物件を選んでおくことが、長期的な利益を得るための戦略となります。

まとめ

インフレ時代における不動産投資戦略は、キャピタルゲインを重視する方向にシフトしています。現金の価値が下がる中で、不動産という実物資産に投資することで、リスクを最小限に抑え、資産を守ることができます。投資家としては、物件の選定や融資条件において慎重に考え、長期的な視点で戦略を練ることが求められています。

これからの不動産投資においては、単に短期的な利益を追求するのではなく、インフレという新たな局面に合わせた戦略を採用することが、成功のカギとなるでしょう。

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