669 一般法人が割安土地を即転売するのは宅建業法違反?他の活用方は?🤔

【超激安!田舎の115坪土地が50万円!?買うべきか迷ったらこれを見ろ🔥】

ご質問をいただいたので回答させていただきます。
坪10万円相場の土地(115坪)が50万円で買えるという話を仲介業者からいただきました。相場の23分の1の価格です。

1️⃣これを一般法人で即転売するなら宅建業法違反になりますか?

2️⃣土地で即転売以外の活用方法はありますか?

とのこと。

「その条件だけなら買うしかないやろ!」って心の声が飛び出そうでしたがそこはまず冷静に…

田舎の土地、安いのには絶対理由がある。
だからまず確認すべきポイント👇

1⃣ なぜこの価格?業者に直接聞け!
「何でこんなに安いんですか?」ってシンプルに質問するだけで謎が解けることがある。
・市街化区域なのか調整区域なのか
・建物が建てられない制限があるのか
・売り急いでる理由があるのか

これが曖昧なら、手を出さない方が安全。

2⃣ 出口戦略は2本以上用意せよ!
土地だけの投資はリスクが高い!出口を考えてから買うべし。
例:
✅ 右から左へ即転売(今回なら相場が本当ならこれ一択)
✅ 太陽光用地や一般戸建て用地として売却
✅ 戸建てを建てて売却(ただし簡単じゃないから見積もり必須)

業者に相談して見積もりを複数取ることで、具体的なイメージが湧く。

3⃣ 宅建業法は?反復継続に注意!
1件だけの転売なら「反復継続」には該当しない。
宅建業法違反にはならないけど、継続的に転売を狙うなら免許が必要になるから注意。
あくまで土地として購入し、自社で新築を建てようと思っていたが止むに止まれぬ事情で仕方なく土地としての売却を決めた。しかも過去に一度もなく、今後もこのようなことは行わない。など、当初から転売目的ではなかったという明確な理由づけができればなおよし。

🔥 ぼくならどうするか?
正直、田舎の土地はめっちゃ難しい。売れ残りやすいのが実体験でわかるから。
でも、相場の坪単価10万円の土地115坪を50万円で買えるなら、出口戦略が1本でもしっかりしてればアリ!

👉 まずは即転売が安全策。それが無理なら、じっくり保有するか、次の一手を考える!

土地だけに手を出すのは慎重に。でも、今回のように「圧倒的割安感」があるなら徹底調査してGO!

購入する前にしっかり出口を見据える。
これが田舎土地攻略の鉄則🔥

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ご質問内容

「バーニングさん、相談させてください。
先日、自宅付近の土地(宅地約115坪)を、仲介業者さんから『50万円でいいから買ってほしい』というお話をいただきました。
激安エリアとして、実際の売買価格は坪10万円程度で取引されているため、50万円で仕入れたら安く売却しても損はないと考えています。
坪10万円で500万円の土地が50万円で仕入れられるということで、これは買うしかないんじゃないかと思っています。

ただし、この土地の使用方法として、田舎のため周囲のアパートや事業所にはそれぞれ駐車場がしっかりあります。
月決め駐車場で募集しても、貸し土地として募集しても、需要はほとんどないと思います。また、人口も減っており、アパートも供給過多なので、新築アパートも厳しいと考えています。
そのため、考えられるのは、戸建てを建てたい方等への売却になるのかなとイメージしています。

私の法人は不動産賃貸業のみで、宅建は持っていません。
その中で、購入した土地をすぐに売り出し、仮に売却できた場合、この土地に関しては反復継続の売買には当たらないと考えていますが、いかがでしょうか?
また、バーニングさんでしたら、他にどんな活用方法を考えますか?」


回答

まず、Rさんからいただいた質問の要点をまとめます。

  1. 土地の購入と転売に関する判断 50万円で115坪の土地が出ていて、実際の周辺価格が坪10万円程度だということですが、この土地を購入してすぐに転売しても宅建業法違反にはならないのか?
  2. 土地の活用方法に関するアドバイス この土地をどのように活用すれば良いか、バーニングさんならどうするか?

1. 土地の購入と転売に関する判断

まず、周辺が坪10万円で取引されているという情報についてですが、ここで重要なのは、単純に価格が安いからといって即決で購入するのではなく、その土地の価値をしっかりと確認することです。
周辺が坪10万円で売買されていると仮定しても、立地が市街化区域か調整区域かなどによって、土地の価値は大きく異なります。

そのため、まずは仲介業者に「なぜこの価格で売られているのか」をしっかり聞いてください。
仮に自分が土地を持っていて、周辺相場が1億円の土地があるとしたら、それを1千万円で売ろうとは思いませんよね。
つまり、何か理由があるはずです。建物が建たない、開発に制限があるなど、その理由をしっかり把握することが重要です。

また、その土地での活用方法について、もし戸建てを建てたい場合は、複数の建築業者に見積もりを取って、どの程度の建物が建つかを確認しましょう。
一社だけでなく、複数の業者から見積もりを取ることで、正確な判断ができるようになります。


2. 土地の活用方法に関するアドバイス

田舎の土地に関しては、私も実践してきましたが、簡単に活用できるものではありません。特に、周辺にアパートや事業所があり、駐車場需要がほとんどないという点では、土地の有効活用が難しい場合も多いです。

もし太陽光発電を検討しているのであれば、その業者に相談してみるのも一つの方法です。
それでも、実際に利用できるかどうかは事前に専門家に見積もりを取って確認しましょう。

私なら、今回のような土地は、即転売することを考えるでしょう。
ただし、注意点として、1年間に1回だけなら宅建業法に違反することはないと判断します。
しかし、何度も繰り返し転売を行うと、それは反復継続になり、宅建業法に違反する可能性が高くなります。


まとめ

Rさんからいただいたご質問について、以下のようにまとめます。

  1. 土地の購入に関して まずは、周辺の仲介業者に質問し、土地の本当の価値を確認することが最も重要です。
    安いからといって安易に購入するのではなく、きちんと調査してから判断するようにしましょう。
  2. 活用方法について 土地の活用方法については、必ず複数の専門家に相談し、見積もりを取って現実的なプランを立てていくことが大切です。
    私の場合は、即転売が一番現実的な選択肢だと思います。

田舎の土地は難しいと実感していますが、それでも選択肢を広げるためにしっかりと調査し、出口戦略を考えてから行動することが成功のカギです。
皆さんも、どんな土地を購入する際も慎重に進めていきましょう。

それでは、今日も楽しく元気にいきましょう!
次回も質問いただければ、どんどん答えていきますので、よろしくお願いいたします。

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