
投資やビジネスの世界では
どうしてもあの人のやることが許せない
とか
あの人が進める案件だから絶対やめた方がいい
という話は必ずどこかで耳にする
でもここで考えなきゃいけないのは
その「人」と「その人の行動」は切り分けて考えた方がいいということ
昔の言葉で例えるなら
「罪を憎んで人を憎まず」
ということ
この人のこの部分は嫌いだけど
この部分から学ぶことはある
ジャイアンが他人の物まで私物化する考え方は嫌いだけど
真に友達想いのところは尊敬できる
みたいな
部長の仕事の進め方は嫌いだけど
社長の考え方や理念は大好きだ
という考え方が理解できるならば
それを1人の人間に転用して考えてみようぜ!てこと
自分が嫌いと思う人からでも
見方を変えれば学べることがあるから
人格や行動をひとまとめに考えてしまうのは貴重な学びの機会を失ってしまいもったいないよ
という話
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要約
行動とアイディアを切り分けて考えることの重要性について説明しています。
人の行動は嫌いでも、その人のアイディアや発想は学ぶべきものがあると主張しています。
様々な例を挙げながら、行動とアイディアを分けて捉えることで、新しいビジネスアイデアを生み出したり、他者から学ぶことができると説いています。
最後に、人や国を一括りにせず、オープンな姿勢で学ぶ重要性を強調しています。
00:09:59 行動とアイディアを切り分ける重要性
人の行動は嫌いでも、その人のアイディアや発想は学ぶべきものがあると主張しています。
ホームレスの人が寺社仏閣の縁に100円玉を置いて観光客から金を集めるアイデアや、AKBが握手券を使ってCDを売るアイデアなどを例に挙げ、行動は非難されても、そのアイディアには学ぶべき点があると説明しています。
00:13:55 組織における行動とアイディアの違い
組織の中で上司の行動は気に入らなくても、その人の示す方向性や考え方は評価できる場合があると述べています。
一人の人の中でも、その人の行動は嫌いでも、アイディアは素晴らしいと感じることがあると指摘しています。
00:14:43 子供の友人関係における行動とアイディアの見分け
親が子供に「あの子と遊ぶな」と言うのは適切ではないと指摘しています。
その子供には魅力があり、そこから学ぶことがあるはずだと述べています。
ただし、犯罪に走らせるようなことは別として、その子供の行動ではなく、良いアイディアを見つけることが大切だと説いています。
00:15:47 国や人を一括りにせず、オープンな姿勢で学ぶ重要性
ある国の人々の行動が気に入らないからといって、その国の人々全てを悪いと決めつけるのは適切ではないと指摘しています。
噂で人を判断するのではなく、事実に基づいて判断する必要があると述べています。
最後に、人や国を一括りにせず、オープンな姿勢で学ぶ重要性を強調しています。
行動項目
00:15:16 行動とアイディアを切り分けて考える習慣を身につける
00:11:30 他者の行動は非難しても、そのアイディアから学ぶ姿勢を持つ
00:13:40 組織内でも上司の行動と考え方を分けて捉える
00:14:56 子供の友人関係においても、その子供の良いアイディアを見つける
00:16:01 国や人を一括りにせず、オープンな姿勢で学ぶ
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