
「君、不動産向いてないよ」
不動産屋にこれ言われたことある人
どれくらいいる?
ぼくも言われた。
何度も言われた。
・最初の物件探しで →「そんな地方の古い物件、融資出るわけない」
・買付けを入れたけど融資特約で流したとき →「そんな適当なことしてたら嫌われるよ」
・飛び込みで利回り15%の物件探してるって言ったとき →「そんな物件あるわけない」
🤔でも今思う。
「君向いてないよ」って言うのって、
・時間かけても成約しなかった営業のボヤキ
・知識がない素人相手にマウント取りたいだけ
・ただの冷やかしだと思って追い払いたいだけ
🔥でも、結局ぼくは消防士を辞めて不動産業で生きてる。
🔥不動産投資はやり方を間違えなければ誰でもできる。
🔥最初はみんな素人。でも、勉強して行動したら結果はついてくる。
だから、言われても気にしなくていい!
言葉を鵜呑みにせず、学んで動いて、結果を出せばいいだけ💪🔥
不動産投資 #君向いてないよ #でもやれる
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https://stand.fm/episodes/67c8c325ff7ed6f9bdde12c1
不動産投資の道は険しい? それでも進む決意
初心者時代の試行錯誤
不動産投資を始めたのは2015年9月。法人を設立し、妻を代表にして事業をスタートしました。しかし、最初は誰でも素人です。知識ゼロの状態から、本やネットで学びながら、手探りで進んでいきました。
物件探しの際には、不動産業者に問い合わせ、資料を請求し、現地を見に行くことから始めました。しかし、どこを見ればよいのかもわからず、不動産業者に「この物件の家賃相場はいくらですか?」と尋ねても、的確な答えが返ってこないこともありました。売買専門の業者は賃貸相場に詳しくないこともあり、もどかしいやり取りが続きました。
書籍から学んだ投資戦略と現実の壁
当時影響を受けたのが、石原博光さんの『まずは地方で木造1棟アパートを買いなさい』という本でした。利回り15〜16%の地方の木造アパートを狙い、キャッシュフローを積み上げていく戦略です。そこで、無料相談会に参加し、自分の投資方針を伝えました。
しかし、不動産業者からは「そんな古い物件を地方で買って、どこの銀行が融資するんですか?」と厳しく突き放されました。知識のない初心者だった私は、まともに反論できず、ただ圧倒されるばかりでした。それでも、めげずに物件を買い進め、少しずつ経験を積んでいきました。
挑戦したシェアハウス計画と厳しい現実
投資を始めて2年目、20室ほどの物件を保有していた頃、再建築不可の物件を活用してシェアハウスを運営しようと考えました。風呂・トイレが共用の寮のような建物でしたが、修繕すれば収益が上がると見込みました。
しかし、試算してみると、運営費を考慮すると利回りは12〜15%程度。シェアハウスは手間もかかる上に、融資も難しい案件でした。最終的に融資特約付きで買付を入れましたが、融資が下りずにキャンセルすることに。
不動産業者の厳しい言葉と覚悟
その時、業者から言われたのが「君、不動産投資向いてないからやめた方がいいよ」という冷たい一言。最初は親切だったのに、契約が流れた途端に態度が急変しました。
しかし、今になって考えれば当然です。不動産業者は契約が成立して初めて仲介手数料を得られます。契約に至らない客に時間を使っても、彼らにとっては無駄な時間だったのです。
それでも前に進む
この経験を通じて、不動産投資は甘くないと痛感しました。しかし、厳しい言葉を受けても、そこで諦めるわけにはいきませんでした。成功している投資家も、最初は失敗や試行錯誤を重ねながら成長しています。
結局、私はその後も物件を増やし、今では安定したキャッシュフローを得ることができるようになりました。不動産投資は簡単ではありません。しかし、諦めずに学び、経験を積み重ねることで、必ず道は開けます。
不動産業者に「向いてない」と言われても、自分の信念を持ち続けることが大切だと、今では心からそう思います。
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