725【質問回答】大学生の子に住まわせるマンション、賃貸or購入どっちがいい🤔

@everyone

【子どもの家賃がもったいない?】
こんなご質問をいただきました!

「子どもが京都の大学に通っています。
毎月家賃7万円を支払っていますが、
ワンルームを購入した方がいいかもと思っていて…。
アドバイスをいただけませんか?」

この質問、すごくリアルで共感します
月7万円×4年間=336万円
これだけ払っても資産にならないなら、ワンルームマンションを購入した方がお得かも?という発想ですよね!

そこで「賃貸のままでいいのか?それとも買った方がいいのか?」という視点で考えてみました。

■ 賃貸のメリット・デメリット
✅ 引っ越しが自由(環境変化に柔軟)
✅ 建物の修繕費は大家負担
❌ 家賃をいくら払っても資産にならない
❌ 自由度が少ない(リフォームやDIYなど、自分好みにできない)

■ 購入のメリット・デメリット
✅ ローン返済=将来の資産に
✅ 条件を満たせば住宅ローン控除あり(※40㎡以上など)
✅ 卒業後に売却・賃貸の選択肢が生まれる
❌ 管理費・修繕積立金・固定資産税など維持費がかかる
❌ 簡単には売れない可能性がある(流動性リスク)

「毎月の支出を“消費”で終わらせるか、“資産形成”に変えるか」

不動産購入はリスクもありますが、
しっかりと調べて、計画的に動けば
未来につながる選択肢になり得ます。

検討する価値は大いにあると思います!

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質問の背景と初期考察

今回は、京都の大学に通う子供が家賃7万円のマンションに住んでいるという親からの質問について考察を行います。質問者は、「ワンルームマンションを購入した方が良いのでは?」という悩みを抱えており、これに対するアドバイスを求めているという内容です。

このような質問はよくあります。家賃を支払い続けることに抵抗を感じるのは当然で、「もったいない」と思ってしまう方も多いでしょう。賃貸で支払い続けることは、確かに資産形成には繋がりません。そのため、家賃の金額と同じ額をローンの返済に回せば、将来的には資産を手に入れられるという考え方に至るのです。しかし、実際に購入を考えるとなると、さまざまな懸念点も出てきます。

賃貸のメリットとデメリット

まずは賃貸のメリットとデメリットについて整理してみましょう。

賃貸のメリット

  • 柔軟性: 賃貸は、引越しが自由にできます。周りの環境や隣人とのトラブルがあった場合でも、簡単に別の場所に移れるのは大きなメリットです。
  • 維持費が少ない: 建物の不備に関しては、賃貸契約者が修理費用を負担することはほとんどありません。例えば、雨漏りや水道のトラブルなど、建物に関する不具合が発生した場合、その修理はオーナーの負担になります。

賃貸のデメリット

  • 資産が残らない: 賃貸に支払った家賃は、結局のところ自分の資産にはなりません。毎月支払っている金額はそのまま「消費」になってしまいます。

購入の選択肢と市場動向

次に、マンション購入を選択する場合のメリットとデメリットについてです。

購入にかかる費用

京都市内で家賃7万円程度のマンションを探すと、広さが30~40平米程度の部屋が多く、築年数が40年以上経っている場合も少なくありません。賃貸のメリットとして自由に引越しできる点が挙げられますが、購入となると、以下のような費用が発生します。

  • ローン返済: 例えば1,000万円のマンションを購入する場合、35年ローンを組んで月々約4万5千円の返済額になります。これに加え、管理費や修繕積立金、固定資産税なども必要です。
  • その他のコスト: 火災保険や都市計画税、修繕費などがかかります。また、購入した場合、将来的に売却する際の利益が出るかどうかも重要な要素となります。

市場動向

京都市内でのワンルームマンションの供給は非常に多く、特に新築の供給が進んでいます。そのため、今後の市場動向に影響を与える可能性があります。購入を検討する際は、将来的な売却を考慮した慎重なシミュレーションが必要です。

まとめ

賃貸と購入には、それぞれメリットとデメリットがあります。賃貸では自由に引越しできる点や修繕の負担がないことが利点ですが、資産が残らない点がデメリットです。一方、購入すれば資産として残りますが、ローンや維持費、将来的な売却時の利益などを考慮しなければなりません。

私自身がもし大学生の子供を持つ立場であれば、40平米以上の広めのワンルームや1LDKを購入し、4年間は家賃を支払いながら学業に励ませ、売却を前提にした計画を立てると思います。住宅ローン控除などの優遇措置を活用できる点も魅力的です。しかし、購入を選択する際には、将来的な市場動向や売却可能性を十分にシミュレーションすることが大切です。

最後に、子供には家賃を自分で稼いでもらうという考えを持ちつつ、親としては相場に近い条件で、住みやすく学業に集中できる環境を提供してあげたいと考えます。


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