755 地元の人間が融資を受けられない😳⁉️支店登記スキームって何🏢🤔

【地元なのに融資が出ない⁉️】
「支店登記スキーム」という考え方、知っていますか?

例えば…
札幌に住んでいて札幌の物件を買いたいのに、
地元の金融機関からはなぜか融資が通らない。
でも大阪の金融機関なら出せる…そんなことが本当にあるんです。

これは地域金融機関の“融資ルール”によるもので、
信用金庫や信用組合には「地元に対してしか融資ができない」という法律上の制約があります。
(信用金庫法、信用組合法 など)

そこで出てくるのが、
“支店登記”という考え方です。

本店とは別に、その地域に支店を登記することで、
その金融機関の「融資対象エリア」として審査が可能になる場合があるんです。

たとえば…
・大阪の信金を使いたい → 大阪に支店を登記する
・四国の物件に融資が通らない → 他県の金融機関で審査を受ける
などの選択肢が広がる可能性もあります。

ただし‼️
・実際に活動している拠点であること
・面談ができる環境があること
など、“実態”が求められる傾向は年々強まっています。

このやり方が正解というわけではありません。
あくまで、地域の融資環境が厳しい場合に「こうした手段もある」という、
選択肢の一つとして、情報共有です。

大切なのは、
「今どの地域で、どの金融機関が、どんな条件で融資しているのか」
を把握し、自分に合った道を探ること。

情報は力です。
選択肢を知っておくことが、次の一歩につながるかもしれません。

不動産投資 融資戦略 支店登記スキーム 情報は武器 選択肢の可視化

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地元の人が融資を受けられないってどういうこと?

こんにちは、バーニング大家です。

さて、今日はちょっと不思議な、でも意外とよくある「地元の人が融資を受けられない」という話について掘り下げていきたいと思います。

大阪は全国的に見ても「融資が出やすい」

例えば、大阪に住んでいる人が、大阪で仕事をしていて、大阪の物件を購入する——これ、まさに王道です。そして金融機関としても大歓迎。

実は大阪の金融機関って、全国的に見ても融資が出やすいエリアなんです。建物の耐用年数を超えていても、20年の融資をしてくれるケースもあるほど。もちろん、金利が高いなど条件はありますが、それでも「融資が出る」こと自体が大きい。

でも地元なのに融資が出ない地域もある

ところが、日本全国どこでもそうとは限りません。たとえば札幌。

札幌では、新築木造などの投資に多くの方が参入していますが、地元の金融機関が地元民に対して消極的なことがあるんです。逆に大阪の金融機関が札幌の物件に対して融資を出すケースがあったりします。

つまり、札幌に住んでいても、大阪に支店登記をして、札幌の物件を買っているという現象が起きているわけです。

支店登記スキームとは?

これがよく言われる「支店登記スキーム」。

スキームというとなんだか怪しげに聞こえるかもしれませんが、全くグレーではありません。金融機関が定めた条件に適合していれば、正式に融資が受けられるのです。

たとえば、信用金庫や信用組合などは「その地域にある法人にしか融資できない」という法律に基づいています。なので、大阪の信金を使いたければ、大阪に支店登記をしなければ使えないわけです。

もちろん、昔は「空のオフィス」で登記だけすればOKというような時代もありましたが、最近では「実態」が求められることが増えています。

とはいえ、今でも「実態はないけど、面談場所には使える」程度でもOKな金融機関もあるにはあります。この辺りは、本当に情報と行動力がモノを言う世界ですね。

実際に僕も支店登記しています

ちなみに、僕自身も現在、大阪と三重に支店登記をしています。常駐ではありませんが、金融機関さんとの面談や業者さんとの打ち合わせなど、一定の実態を持って運用しています。

こういった現状を踏まえながら、「この物件買いたい!でも地元では融資が出ない…」という時には、支店登記も選択肢として考えてみてください。

融資が出るなら、買える。買えるなら、行く。
この「即行動」ができるかどうかが、経営者としての大事な判断ポイントです。

情報は生モノ!優先的に取っていこう

最近では、以前は属性重視で高金利だったスルガ銀行が「普通の金庫」になってきた、なんて話もあります。融資の情勢は、ほんっっとうに変わりやすい。

だからこそ、今この瞬間の情報を優先的に取りに行く。これが勝負を分けるポイントです。


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