
【法人1期目、黒字にすべきか?】🔥💡
「3期連続黒字が信用力になる」
これは事実です✨
金融機関も継続して利益を出す会社には融資しやすいから💰📈
でも、それが“絶対”ではありません。
ぼくの法人も最初の3期、連続赤字でした。
それでもちゃんと融資を受けて、不動産を買い進めて、いまはFIRE達成しています🔥🏡
1期目から黒字にするのって、実はかなり難しいんです。
不動産購入、登録免許税、仲介手数料、開業費、減価償却…
経費が先に出ていくのが普通だから💸
📌黒字化にこだわりすぎて、
・経費を“無理に”捨てる
・購入チャンスを逃す
こうなるくらいなら、
目の前の物件と真剣に向き合って、【ちゃんと説明できる決算】を作る方が大事です📊💬
融資は「帳面の黒字」だけで決まるものではありません。
🔍「なぜ赤字なのか」
🔍「次の収益はどう上がるのか」
これをしっかり伝えられれば、応援してくれる金融機関はあります🏦✨
だからこそ大切なのは、
📌無理なく積み上げること
📌目標に応じて柔軟に動くこと
📌そして、誠実に経営していくこと
長期目線でコツコツやれば、
気づいたときには黒字も、信用も、ちゃんとついてきます🌱💪
焦らず、自分のペースで。
“絶対に黒字にしなきゃ”よりも、
“絶対に積み上げていく”って覚悟の方が大切です🔥
法人1期目 #黒字だけが正解じゃない #不動産投資 #融資戦略 #バーニング大家
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【法人1期目の黒字化ってそんなに大事?】経験者が語るリアルと戦略
「法人を立てたら、やっぱり1期目から黒字にしないとまずいよね…?」
不動産賃貸業で法人を立ち上げたばかりの方なら、一度はそう考えたことがあるかもしれません。
実際、金融機関からの評価を高めるためには「3期連続黒字」が目安になるのは事実です。
でもね。
それがすべてじゃないんです。
黒字の壁、1期目のリアル
私の法人も今でこそ11年目ですが、最初の3期は連続赤字でした。
当然「終わった…」と不安になることもありましたが、結果から言うと、その期間でも普通に融資は受けられました。
なぜなら、ちゃんと「説明」してたから。
なぜ1期目の黒字化が難しいのか?
たとえば、木造戸建を現金で買ったとします。
登録免許税、税理士報酬、仲介手数料…開業初期って想像以上に出費が多いんですよ。
さらに、建物の減価償却。
築年数が対応年数を超えていると、
木造なら「4年」で建物費用を経費に落とさなきゃいけない。
つまり、ドーンと経費が重くのしかかるわけです。
家賃5万円の物件を1年間運営しても収入は60万円。
それに対して経費が100万円近くかかったら…そりゃ赤字です。
それでも融資は受けられる理由
大事なのは、「赤字の理由を説明できるかどうか」。
私も金融機関には、こう伝えました。
「初年度は開業費や減価償却で赤字になっていますが、家賃収入は安定して入っています。
来期以降は経費が減って黒字転換します」
この説明が筋が通っていれば、信用金庫さんや信用組合さんはちゃんと融資してくれます。
実際に私も、新築用地の購入や追加物件取得で融資を受け続けました。
1期目黒字化は「戦略」次第
もちろん、黒字に越したことはないです。
・リフォーム不要のオーナーチェンジ物件を買う
・繰延資産にして経費を分散する
・物件購入のタイミングを調整する
などなど、テクニックはいろいろあります。
でもそれ以上に大事なのは、あなたのゴールです。
- 「来年にはFIREしたい!」なら、維持でも黒字を狙うべき。
- 「10年計画で着実に育てたい」なら、初期赤字も戦略のうち。
最後に伝えたいこと
1期目黒字にできなかったからといって、終わりじゃない。
それよりも、黒字化にこだわりすぎて行動が止まることの方が、はるかにリスクです。
物件を丁寧に選び、コストを抑えて、説明力を磨く。
地道に積み上げていけば、金融機関もちゃんと見てくれます。
おわりに
「法人設立=即黒字」じゃなくていい。
小手先のテクニックより、あなたの理念と継続力が何よりの信用です。
そんな考え方が、誰かの不安を少しでも軽くできたら嬉しいです。
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