790法人一期目は意地でも黒字に着地させ方がいいのか🤔🏦

【法人1期目、黒字にすべきか?】🔥💡

「3期連続黒字が信用力になる」
これは事実です✨
金融機関も継続して利益を出す会社には融資しやすいから💰📈

でも、それが“絶対”ではありません。

ぼくの法人も最初の3期、連続赤字でした。
それでもちゃんと融資を受けて、不動産を買い進めて、いまはFIRE達成しています🔥🏡

1期目から黒字にするのって、実はかなり難しいんです。
不動産購入、登録免許税、仲介手数料、開業費、減価償却…
経費が先に出ていくのが普通だから💸

📌黒字化にこだわりすぎて、
・経費を“無理に”捨てる
・購入チャンスを逃す
こうなるくらいなら、
目の前の物件と真剣に向き合って、【ちゃんと説明できる決算】を作る方が大事です📊💬

融資は「帳面の黒字」だけで決まるものではありません。
🔍「なぜ赤字なのか」
🔍「次の収益はどう上がるのか」
これをしっかり伝えられれば、応援してくれる金融機関はあります🏦✨

だからこそ大切なのは、
📌無理なく積み上げること
📌目標に応じて柔軟に動くこと
📌そして、誠実に経営していくこと

長期目線でコツコツやれば、
気づいたときには黒字も、信用も、ちゃんとついてきます🌱💪

焦らず、自分のペースで。
“絶対に黒字にしなきゃ”よりも、
“絶対に積み上げていく”って覚悟の方が大切です🔥

法人1期目 #黒字だけが正解じゃない #不動産投資 #融資戦略 #バーニング大家

↓スタエフ本編はこちら↓

#790法人一期目は意地でも黒字に着地させ方がいいのか🤔🏦 - バーニング大家の不動産投資と子育て応援チャンネル🔥読書/ビジネス/転職 | stand.fm
6/7(土)Re:Frame 不動産CAMP 6月度勉強会「直近で一棟買った方の発表会」 詳細及びお申し込みはこちら👇 登壇講師(敬称略)  【講師①:パルサー】 居住地:兵庫県 職業・本業:法人代表(包装資材企画販売/学習塾運営/不動産賃貸業) 年齢:40歳 不動産歴:2年半 購入物件:築

↓動画で見る↓


【法人1期目の黒字化ってそんなに大事?】経験者が語るリアルと戦略

「法人を立てたら、やっぱり1期目から黒字にしないとまずいよね…?」

不動産賃貸業で法人を立ち上げたばかりの方なら、一度はそう考えたことがあるかもしれません。
実際、金融機関からの評価を高めるためには「3期連続黒字」が目安になるのは事実です。

でもね。
それがすべてじゃないんです。


黒字の壁、1期目のリアル

私の法人も今でこそ11年目ですが、最初の3期は連続赤字でした。
当然「終わった…」と不安になることもありましたが、結果から言うと、その期間でも普通に融資は受けられました

なぜなら、ちゃんと「説明」してたから。


なぜ1期目の黒字化が難しいのか?

たとえば、木造戸建を現金で買ったとします。
登録免許税、税理士報酬、仲介手数料…開業初期って想像以上に出費が多いんですよ。

さらに、建物の減価償却。

築年数が対応年数を超えていると、
木造なら「4年」で建物費用を経費に落とさなきゃいけない。

つまり、ドーンと経費が重くのしかかるわけです。

家賃5万円の物件を1年間運営しても収入は60万円。
それに対して経費が100万円近くかかったら…そりゃ赤字です。


それでも融資は受けられる理由

大事なのは、「赤字の理由を説明できるかどうか」。
私も金融機関には、こう伝えました。

「初年度は開業費や減価償却で赤字になっていますが、家賃収入は安定して入っています。
来期以降は経費が減って黒字転換します」

この説明が筋が通っていれば、信用金庫さんや信用組合さんはちゃんと融資してくれます。
実際に私も、新築用地の購入や追加物件取得で融資を受け続けました。


1期目黒字化は「戦略」次第

もちろん、黒字に越したことはないです。

・リフォーム不要のオーナーチェンジ物件を買う
・繰延資産にして経費を分散する
・物件購入のタイミングを調整する

などなど、テクニックはいろいろあります。

でもそれ以上に大事なのは、あなたのゴールです。

  • 「来年にはFIREしたい!」なら、維持でも黒字を狙うべき。
  • 「10年計画で着実に育てたい」なら、初期赤字も戦略のうち。

最後に伝えたいこと

1期目黒字にできなかったからといって、終わりじゃない
それよりも、黒字化にこだわりすぎて行動が止まることの方が、はるかにリスクです。

物件を丁寧に選び、コストを抑えて、説明力を磨く。
地道に積み上げていけば、金融機関もちゃんと見てくれます。


おわりに

「法人設立=即黒字」じゃなくていい。
小手先のテクニックより、あなたの理念と継続力が何よりの信用です。

そんな考え方が、誰かの不安を少しでも軽くできたら嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました