
【ああはなりたくない】
この気持ちは、時に誰かの言葉よりも、
本よりも、研修よりも、
強く人を動かす力になる。
🚰 息子が水筒を毎日出すようになったのは
じいちゃんの黒カビの付いた水筒を見て
「うわ、絶対こんなふうになりたくない」と思ったから。
誰も言わなくても、やるようになった。
心に響いた瞬間、行動は変わる。
🔥 僕もそうだった。
消防士時代、「あの先輩みたいにはなりたくない」
その気持ちが働くことの原動力だった。
不動産投資に出会ったのも、
このままじゃダメだという違和感からだった。
人生を変えたのは、“憧れ”より“拒絶”の感情だったかもしれない。
子育ても同じ。
優しい言葉や厳しい言葉よりも、
世界を見せることの方が、
人の心に火をつけることがある🔥
🌍 いろんな人に出会い、いろんな世界に触れること。
その中で、「この世界にはいたくない」と思う瞬間が、
新しい未来を切り開く力になる。
📣 伝えたい。
「このままでいいのか?」
その問いかけが、すべての始まり。
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ああはなりたくない、が人生を変えるとき。
こんにちは、バーニング大家です。
今日は、ちょっともったいぶらずに本題からいきます。
いや、ほんまに気づいてしまったんですよ。
これは“真理”やなと。
「ああはなりたくない」って実はすごい原動力かもしれない。
これ、ある日の“水筒事件”から得た気づきなんですが、話してもいいですか。
水筒のゴムパッキンが教えてくれたこと
うちの親父って、どこ行くにも準備万端で、水筒も必ず持ってくる人なんです。
先日、うなぎ丼食べて落語を観に行った日。
親父が「茶、あるで」って出してきた水筒。
飲もうと思ってふた開けたら、ゴムパッキンのところに…真っ黒のカビ!
僕は大雑把な家庭で育ってきたので、正直そこまで気にしないタイプですが、うちの長男がその水筒を見てドン引きしてました。
でね、その出来事があってから、彼が変わったんです。
言葉よりも「体験」が人を動かす
今まで何回言っても出さなかった水筒を、長男が毎日ちゃんと出すようになったんですよ。
誰も怒ってない。誰も教えてない。
ただ「うわ、こうはなりたくない」と思っただけ。
これってすごくないですか?
「ああはなりたくない」は、最強の内発的動機だ。
僕が消防士だった頃もそうでした。
「こういうサボる大人にはなりたくない」と思ったから、尊敬できる先輩を追いかけた。
不動産の世界でも同じです。
中途半端に人任せで、キラキラ見せてるけど実は中身スカスカな人にはなりたくない。
しっかり人と向き合って、誠実にやっている人たちの方に惹かれる。
先日の勉強会でも「もうこれしかできへんねん…」と再任用で働く年配の方の話を聞きました。
その姿を見て「自分もこうはなりたくない」と思い、不動産の世界へ入ってきたという方もいた。
子育ても、実は同じだと思う
「こうなりたい」ももちろん大事。
でも、「ああはなりたくない」の方が、動き出すきっかけになることってありませんか?
本や理論でどうこう言うより、「世界を見せる」ことの方が子どもの心を動かす。
だからこそ、僕は自分の子どもたちに色んな“リアルな世界”を見せたいんです。
いい面だけじゃなく、カビの生えた水筒のゴムパッキンみたいな、**“現実”**を。
まとめ:道しるべを示せる大人でありたい
子どもにとって、そして大人にとっても。
気づくきっかけって、理屈じゃなくて“心が動いた瞬間”。
そのとき、ちゃんと「こっちやで」と道を示せる大人でありたい。
そんなふうに思ったエピソードでした。
最後に
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そして、あなたの「ああはなりたくない」が原動力になったエピソードも、ぜひ教えてくださいね。
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