「あ めんどくさい 」と思った時に読む ママ友の距離感 西東 桂子
要約
子育て中のママ友との付き合い方についてのアドバイスを提供しています。
著者の西東桂子さんは、子育て雑誌の編集長を務めた経験があり、全国の保護者や教職員向けに講演活動も行っている子育てジャーナリストです。
ママ友との適切な距離感を保つ3つのポイントとして、1自分の感覚を大切にする2相手の立場に立って考える3感謝の気持ちを伝えることをあげています。
具体的なトラブル事例やアドバイスも交えながら、仲の良いママ友、それなりに付き合いのあるママ友、顔見知り程度のママ友との付き合い方のポイントを解説しています。
著者紹介
西東桂子さんは子育て雑誌の編集長や子育てに関する講演活動を行うなど、子育てジャーナリストとして活躍している。
本書を選んだ理由は子育て中のママの悩みや考えを知りたいと思ったから。
ママ友との付き合い3原則
ママ友と付き合う際の3つの原則として、1明るく2楽しく3ほどよくをあげている。
特にほどよさが大切で、一生の友人ではないことを割り切ることができれば適切な距離感が保てる。
仲の良いママ友へのアドバイス
仲の良いママ友には、違和感があったら距離を置くことが大切。
悪口や陰口には共感せず、レッテルを貼られないようにする。
相手の立場に立って考え、感謝の気持ちを伝えることが大切。
それなりに付き合いのあるママ友へのアドバイス
子ども同士のトラブルの際は素早く謝罪し、冷静に対応する。
相手の子どもに注意する場合もうちのルールを説明するなど適切な関わり方が必要。
顔見知り程度のママ友へのアドバイス
PTAの役割を頼まれた場合、自分の状況に合わせて断ることが大切。
ボランティアなので押し付けられても乗り切る発想が必要。
家族との適切な距離感
子どもの成長の様子を楽しい報告として伝え、パパも子育てに参画してほしい。
相談は自分ごとのように一緒に考えてほしい。
行動項目
ママ友との付き合い方について、自分なりの3原則を考えてみる。
子どもの成長の様子をパパにこまめに報告し、参画してもらう。
PTAの役割を頼まれた際の断り方を考えておく。
↓スタエフ本編はこちら↓
コメント