【質問回答】
「私は最初から法人をつくって収益物件を買い進めていきたいと考えておりますが、バーニングさんはもし今の知識でゼロからスタートされるとしたらどうなさいますか?
一般論として、ある程度の規模までは個人で買えばいいという話もありますし、私が頼もうとしている税理士さんも、最初は個人がよいとの考えです。
まずは、個人で賃貸併用住宅を建てる(妻の住宅ローンで私が連帯債務者になり団信に入る)ことを考えてます。」
このご質問に対するぼくなりの考え。
高尾山に登るのとエベレストに登るのでは
装備や準備期間や費用が大きく変わるように
まずは目指す目標を定めなければ
正しい手段は見えてこない
ということ
これを具体的な想定を交えてお話しさせていただきました😊👇
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要約
不動産投資の初心者がどのように物件を購入し始めるべきかについての回答。
目標と手段の重要性を強調し、現金購入と融資を利用した2つのアプローチを提案しています。
現金購入の場合は、毎年1棟ずつ購入し、5年で月20万円のキャッシュフローを達成できると説明しています。
一方、融資を利用する場合は、法人を設立し、月100万円のキャッシュフローを目指すことを提案しています。
これには2億4000万円の物件を購入し、利回り10%、返済比率50%を想定しています。
最後に、目標を明確にし、そこに至る手段を逆算することの重要性を再度強調しています。
質問の紹介
質問者は、法人を作って収益物件を購入していきたいと考えているが、バーニング大家さんならゼロからスタートする場合、どのように進めるかを尋ねています。
また、個人で賃貸併用住宅を建てる案や、妻の住宅ローンで連帯債務者になる案も提示しています。
目標と手段の重要性
目的と手段の重要性を強調しています。
目標によって必要な装備や準備が変わってくるため、まずは目標を明確にする必要があると説明しています。
現金購入のアプローチ
目標が月20万円のキャッシュフローを5年後に達成することであれば、現金で年1棟ずつ購入していくアプローチを提案しています。
5年間で1500万円の現金が必要となり、利回り20%の物件を購入することで目標を達成できると説明しています。
融資を利用したアプローチ
目標が手取りの5倍のキャッシュフロー(月100万円)を5年後に達成することであれば、法人を設立し、融資を利用したアプローチを提案しています。
利回り10%、返済比率50%の物件を2億4000万円分購入することで、目標を達成できると説明しています。
最初は戸建てを購入し、共同担保に入れるなどの方法で資金を作る必要があると述べています。
まとめ
最後に、目標を明確にし、そこに至る手段を逆算することの重要性を再度強調しています。
現金が必要な金額を算出し、目標達成に向けて計画的に進めることが重要であると説明しています。
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