2008年4月〜2021年3月まで
13年間勤めた消防士時代
現場で怪我をした人間は仲間に背負ってもらうしかないという連帯責任の厳しさ
災害現場で最優先すべきは自分の命
そして仲間の命
自分たちの安全確保なしに人命救助は成し得ないという信念
守るべきものの優先順位
リーダーたるものの資質
今の自分は不動産業という全く別の世界に踏み出しているけど
経営者として
いや
人として
生きていくために大切なことのほとんどは
消防時代に教わってきた
これからも消防時代に培った「熱い想い」を胸に
ぼくは「人助け」を命題に生きていく❤️🔥
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要約
消防士時代の経験について詳しく語られています。
消防学校時代の厳しい訓練や、救助隊への異動を望んだ経緯、現場での責任感や安全管理の重要性などが説明されています。
また、同期や先輩方との絆、消防士としての誇りと喜びが伝えられています。
最後に、不動産業界への転職の決意が述べられています。
消防士になるまでの経緯
高校時代から消防士を志望していました。
大学時代は勉強よりも遊びに明け暮れていましたが、公務員試験だけは一生懸命勉強し、京都市消防に合格しました。
当時は団塊世代の退職に伴う大量採用時代で、同期の中で最高の成績を修めました。
消防学校での訓練
消防学校では、常に靴下を履くことが義務付けられていました。
ある日、靴下を脱いでいた話者は厳しい訓練を課せられました。
この経験から、現場で怪我した人を助けるためには、訓練で鍛えられた体力と規律が必要不可欠であることを学びました。
救助隊への異動
話者は救助隊への異動を熱望していましたが、上司から承認が得られずにいました。しかし、非番時に水利部署の下見をするなど、隠れた努力を続けた結果、上司から評価され、ついに救助隊に配属されました。
00:16:40現場での経験と教訓
救助隊として活動する中で、厳しい現場に遭遇しましたが、訓練で身に付けた技術と体力があったからこそ、乗り越えることができました。
また、隊員の安全が最優先であり、要救助者の命を守るためには自分の命を守ることが大切だと教わりました。
消防士を退職して不動産業界へ
36歳で消防士を退職し、新たな挑戦として不動産業界に進むことを決意しました。
消防士時代は大変でしたが、同期や先輩方との絆に恵まれ、誇りを持って務めることができたと振り返っています。
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